ジンジャーパンナコッタ。

今月のフランス菓子のレッスンには、
米粉で作った柿のパウンドケーキと共に
「ジンジャーパンナコッタ」お出ししていました。



昨年からの生姜ブームはまだまだ続きそうですね。
私達も寒くなってきたら毎朝ジンジャーシロップがかかせません。
生姜ってだんだん辛さに慣れてきてしまって、
もっともっととついつい入れすぎてしまうんですよね～。


前回の「鬼まんじゅう」のレシピもみなさんから好評をいただいたので、
今回もジンジャーパンナコッタのレシピをアップいたします。



＜ジンジャーパンナコッタ＞　　６個分

牛乳　　　　　　３００ｍｌ
グラニュー糖　　　５０ｇ
生姜　　　　　　ひとかけ
生クリーム　　　２００ｍｌ
粉ゼラチン　　　　６ｇ
水　　　　　　　大さじ２


①粉ゼラチンは水大さじ２でふやかしておく。
②鍋に牛乳、グラニュー糖、生姜をスライスしたものを入れ、生姜の香りをうつすために弱火で煮込む。
③生クリームを入れ、沸騰させないように煮る。
④裏ごしをする。
⑤④が熱いうちにふやかしておいたゼラチンを入れよく混ぜる。
⑥氷水にあてながらとろみがつくまで冷やす。
⑦器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
⑧生姜のコンフィを飾る。

パンナコッタはイタリア語で「生クリームを煮た」と言う意味です。
ケーキ作りで残った生クリームで作ってみてくださいね。

生姜をもっときかせたい方は、すりおろしを加えて煮てみてください。


生姜のコンフィもぜひ手作りしてみてくださいね。